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いつまで謝罪せんといかんのでしょ? [思うこと]

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毎年この日になると首相の談話が発表されますが、一体いつになったら謝罪しなくてよくなるんでしょ。


 中国→そもそもこいつらと戦争なんてしていない。当時は国家でなく共産ゲリラテロ集団だったので。


 韓国、北朝鮮→ナチスドイツに併合されて一緒に枢軸国側で戦っていたオーストリアと同じ扱いのはず。それなら日本と一緒にとは言わんが、諸外国に謝罪したらどうだ?



昭和20年(1945年)8月15日は、連合国(米英ソ)から大日本帝国に対して無条件に武装解除しろと要求されたのをようやく正式に受け入れることが出来た日で、厳密に「負けました」と署名して敗戦を認めることが出来たのは昭和20年(1945年)9月2日。

国際法というルールに則り、日本がアメリカを中心とした連合国との戦争状態が完全に終了したのはサンフランシスコ講和条約に署名した昭和26年(1951年)9月8日。
(※講和条約の効力が発生した昭和27年(1952年)4月28日とも解釈されます)


日本の大本営がそれこそ悪の権化のような言われ方をされますが、日本側も8月15日以前どころか沖縄や硫黄島が陥落した昭和20年6月頃から戦争を終わらせるために中立国(スイス、スウェーデン)や戦火を交えていないソ連を通じて、終戦のための手続きをしていました。

むやみやたらに死者を増やしてまで戦争を継続しようとしてないんですよ。

負けることが分かっていた上で故意に先延ばしにされアメリカによる広島、長崎に原子爆弾を落とされ罪のない何十万人の人々が亡くなり、苦しみ、人体実験の場と化し、、、更には日本の反撃能力が既にないことを分かった上で8月9日に中立条約を一方的に破棄して侵攻してからに、未だに千島列島、南樺太を不法に占拠しているソ連改めロシアは謝罪すらなし。

勝ったら謝罪せんでええのか?


そもそも、侵略するも何も戦前戦中の東アジアは、日本(大日本帝国)とタイ(シャム王国)と、日本が作ってあげた満洲帝国を除いて後は全て欧米の植民地。

現在「中国」と呼ばれる場所は、無政府内乱状態の軍閥跋扈地帯でしかなかったんだから、治安維持目的で軍隊を派遣したことまで延々何十年も侵略と言われ続けるのもたまらないですよね。

これを侵略というなら、大陸の今の主は、日本だけでなく、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ソ連(ロシア)にも謝罪を要求して頂きたいです。


書くと長くなるので今回は書きませんが、1912年~1949年まで中国にそもそも中国という国は存在せず、日本は中国(中華人民共和国)と戦争をしたのではなくて、数ある軍閥の中の1勢力でしかない蒋介石率いる北京軍閥との小競り合いと、それ以外は馬賊匪賊などの軍閥強盗団を討伐するための事変だったのですがね。


戦争によって生じた被害や悲劇、特に東南アジアの進駐先で文化摩擦に伴う反発を招いたことまでは否定はしません。
バゲロー(馬鹿野郎)、ケンペイ(憲兵)、ロームシャ(労務者)という不名誉な語彙がインドネシア語として定着してしまった事実もありますわ。

祖父母以上の世代がめちゃくちゃ辛くて悲しい経験を乗り越えて今の日本を復興させたことも良く分かりますし、風化させちゃいかん歴史の記憶だと思います。


しかしその哀しかった過去が、さも日本の自国の行為だけによってもたらされたと認識するのは如何なもんかと。

いたずらにあの戦争を賛美する気はさらさらないですが、亡国を避けるため、現代でも色褪せない諸国解放の理念、人種差別撤廃を掲げて戦ったんですから、全否定しなくてもとは思います。

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2015年08月14日の発言もろもろ 2015/08/15 [思うこと]

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収入について [ちょっと雑学]

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学校は基本的に、従業員を養成するための教育を行なっているので、自分で事業を起こして商売をするとなると、やはりそれなりに学校で習って来たこととは趣の違うことを勉強しなければなりません。

まぁ何も、根詰めて受験勉強のように机にかじりつくようなスタイルでなくても良いのですが、ネット起業でも、オフラインで例えばマルチ商法を始めてみるでも、自分で貯金から資本金をはたいて事業を起こすでも、何をすれば良いのかは、家のリビングでのんびりと読書がてら参考書に目を通してみるくらいからでもしてみると良いですよ。

RPGと一緒で、レベル1の状態でいきなりボスに戦いに挑むのは無謀ですが、ビジネスをするであれば、気付けた範囲でちょっとしたお小遣いを稼ぐようなことからやってみるのは意外と簡単です。

そういうところからしてみると良いですね。


で、私、そもそも身分的には従業員(会社員)半分、自営半分なんですが、収入について思う点を書いてみます。


要はメリット、デメリットなんですが。



★従業員での収入(給与所得)のメリット

1、決まった時期(タイミング)で支給される

 これは大きいです。
 あまり考えない方も多いかもしれませんが、毎月25日、毎週月曜日など、決まった期日に支給されているのって、すごいことですよ。
 経営者が、毎日仕事をしてくれている従業員のために滞りなく支給しているのですから。
 少ない、安いという不満の気持ちも分からなくはないですが、たまには感謝の念を抱いてみるのも良いかもしれません。


2、控除(天引き)を勝手にやってくれる

 確定申告を経験したことのある人であれば、身に染みて感じるかもしれませんが、通常従業員だけをしていれば会社が勝手に税金も健康保険料も年金も計算して差し引いてくれるので、手取り額でそのまま生活するも貯金するも可能です。
 自営業や経営者であると、自分で計算して税務署に提出、そして納付しなければならないので、ここの手間に関して言うなら、従業員は気楽ではあります。
(※会社員をされている方の仕事が気楽という意味ではありません。)



3、昇給がある

 終身雇用が崩壊して久しいとはいえ、まだまだ勤続年数に応じて昇給させてくれる会社も全てとは言いませんが、それなりに多いのではと思います。
 多少勤務態度がよろしくなくても、辞めずに続けていれば数百円、数千円でも給料を上げて貰えるというのは従業員ならではのメリットです。
 自営業、経営者で収入を上げるとなると、経営改善を行なうか、株主の承認を頂かなければなりませんので。


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★従業員での収入(給与所得)のデメリット

1、自分で収入の金額を決められない

 営業成績や業務能率がめちゃくちゃ優秀であっても、冴えない人と比べていきなり2倍以上の収入を獲たりすることは、不可能と断言はできませんが難しいです。
 ベースになる金額が決まっているので、頑張っても頑張らなくても大きな変化がないという点はデメリットかもしれません。


2、節税が難しい

 自営業、経営者などは仕事で使うスーツ代やお土産代などを事業で要した費用として計上することで、税金の節約をすることが出来ますが、従業員であるとなかなか経費で落とすことは難しいです。
 自分のポケットマネーからスーツや手土産などを購入することになるので、特に営業のお仕事をされている方だと出て行く金額もなかなかのものになるのではと思います。


3、収入が発生するのは働いてる間だけ

 これは全て自分で行なっている自営業の方にも言えることですが、自分の労働力が機能している間だけしか収入が発生しません。
 従業員の場合は、有給休暇などがあるので多少セーフティーネットもありますが、やはり自分の意思に関係なく身体を壊してしまう、倒産などで働く場所が無くなったりすると、そこで収入が絶たれてしまうリスクがあります。
 経営者などオーナーの場合、従業員が働いてくれているので自分が働かずとも収入が発生するという形とではやはり違いが生じ、これはデメリットになるかと思います。
(※倒産しちゃえば一緒ですが(^_^;))



☆自営業、経営者の収入(事業所得)のメリット

1、収入が自由に決められる

 これは努力した方向性が間違っていなければという前提が付きますが、努力した分だけ収入が大きくなります。
 日本という国家が、資本主義経済体制を採っていますから、そのメリットを享受出来る身分というと、やはり経営者ということになります。
 これは従業員にはないメリットではないかと思います。


2、働く時間が自由。働かなくても収入が発生することも

 経営者の方や、自営業でも従業員を雇用していると、仕事に関しては従業員が働いてくれているので、自分はゴルフに行ったり、家で休んでいる間もポケットに収入を入れてくれます。
 視察の名目で旅行に行くのも、事業経費かつ従業員が働いてくれた収益で行かせて貰うというのも夢ではないかもしれません。


3、税金の調整が可能

 従業員の場合、『支給-控除(税金)=手取』になりますが、自営業や経営者の場合『手取-経費=残りから計算して税金納付』になるので、税率などを考慮すると従業員より大幅に優遇されています。
 税務署が経費と認めれば、飲み会やショッピングなどの娯楽でも費用計上が出来るので、利益から差し引かれる税金の金額を調整することが出来ます。
 これは従業員にはない醍醐味ではあります。


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☆自営業、経営者の収入(事業所得)のデメリット

1、受け取るのは一番最後

 先に支払いをしてしまうので、受け取るのは一番最後になります。
 例えばお店を構えているオーナーなどであれば、売上金の回収が収入とはいえ、商品の仕入代金、テナント料(家賃)、光熱費、そして従業員の人件費など全ての支払を済ませた後に収入が発生します。
 仮に取引先が契約不履行で夜逃げ、倒産をした場合に売上が回収できなかったとすれば、一番矢面に立って責任を被る立場でもあります。


2、事業と一心同体

 従業員であれば、仕事が嫌であれば辞めて転職、、、なんてことも可能ですが、自営業や経営者であると、なかなかそういうわけには行きません。
 収入が大きくなるというメリットもありますが、労働契約ではないので、24時間縛られる可能性もあります。
 これは収入のデメリットというよりは、ある種の時間的リスクですが。


3、すぐに結果に結び付くとは限らない

 従業員であれば、1時間働いたから¥1000、1ヵ月働いたから¥20万などと、自分で時間拘束を受けた分だけ収入があることを把握できますが、自営業や経営者の場合、売上がなければそれこそどんなに頑張って長時間働いても、¥0の時は¥0です。
 市場、世間が欲していることと、自分が事業を行なうことのミスマッチが生じることで収益が生まれないというリスクがあります。



んーまぁ、ざっと簡単に書いてみましたが、こういうメリットとデメリットの二面性があるんですよね。

何が良くで何が悪いかというわけじゃないのですが、こういう二面性を踏まえた上で自分はどっちに進んでみようか、考えてみるのも良いかもしません。




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